これまでの『たき火フライパン』は、バックパッキングを考えた本気のブッシュクラフター向けに考え出された薄型のものでした。この『深め』は、携帯性はスポイルしたものの、レシピの幅を広げるために考案されたシリーズ第二弾です。 フライパンは、鉄製が非常に使いやすいです。本体を薄く、小型化することで携帯しやすくなりましたが、たき火で使えるほど長いハンドルは邪魔になるので、現地調達をします。 【セット内容・スペック】・たき火フライパン・リネン製収納ケース・アンティーク調ヒートンねじ×2 直径 約240mm /深さ 約55mm /取っ手差し込み径 約24mm /釘穴径 約8mm&5mm /重量 705gブッシュクラフター御用達 イラストのように、自由な長さのハンドルを『現地調達』で自作します。 たき火から安全な距離まで遠ざかることができ、セッティングの自由度が広がることも特徴です。 『手間』を、『遊び』と思うだけで、楽しい時間と利便性を両立できます。 いま大人気の理由 独創的なスタイルや、『自分だけの作品』になることから、本格的ブッシュクラフターはもちろん、キャンプサイトをおしゃれに演出したいお客様にも大人気となっております。 元来は、一生モノの堅牢生や、最適な熱伝導による調理のしやすさという実用面から本格的ブッシュクラフターだけが使っていたフライパンです。 純国産。焼き入れ(ならし)は不要 工場出荷時に焼き入れをしているので、買ってすぐに使えます。 オシャレなケースと留め具付き アンティーク調の留めネジと、リボン付き麻袋が付属。プレゼント用にも最適です。 適当な生木を見つけ、ナイフでサイズを調整します。 テーパー状になってますので、ナイフで微調整もしやすいです。 付属のアンティーク調ヒートンネジで固定します。 ヒートンネジが無いときは、木釘(クサビ)を自作すると良いでしょう。(※「たき火フライパン深め」は2018年1月より留め穴が2つになり、より強固に固定できるようになりました。) 【木釘とは?】 その名のとおり、木で作る釘です。 ナイフ一本だけで現場自作を行う場合は、通常の木釘とは違い、クサビのイメージで作業すると良いでしょう。 小枝や木っ端でクサビを作ります。フライパンの穴にピッタリがベストです。 ハンドルを削ったら、先端から割れ目を入れます。 割れ目の角を落とすように(溝がV字になるように)少し削っておくと、クサビが入りやすいです。 ナイフのハンドル後部や、石ころで叩きこんで完成です。 全くグラつかず、振り回しても抜けないほどに頑丈です。